DEXで使用するETHは無料で入手するseporiaETH
テストネットで稼働しているパルテノンチェーンは本物のETHではありません
無料配布されているテストチェーン用として使用する通貨のseporiaETHです
DEXで使用するseporiaETHはパルテノンチェーン上に表示できなければ使用できません
今回はAtheneアプリからの入手法と無料サイトで取得したseporiaETHを
パルテノンチェーンにブリッジする方法を説明します
seporiaETHの無料入手方法は
- AtheneFaucet
- 無料配布サイト
の2通りとなります
AtheneFaucet

AtheneFaucetはアプリからseporiaETHを入手できますが
KYC認証済みのユーザーに向けのサービスです
毎月一回の条件で0.0015seporiaETHが請求できます
説明文にも書かれいている通り1アカウントにつき
1ウォレットアドレスなので複数登録はできません

WEB3ウォレットアドレスを登録すると自動入力されているので
『リクエスト0.0015ETH』をタップするだけ
これでパルテノンチェーンへseporiaETHが入金されます
無料配布サイト
無料配布サイトでのseporiaETHは
パルテノンチェーンに送られるのではないので
自分でネットワークを移動させなくては使用できません
『seporiaETH』などで検索すれば
配布サイトを紹介しているものが出てくるので
入手先の説明を読んで取得してください
無料入手のサイトによっては様々な条件があります
- ウォレット内に現物ETHが入金されている
- ウォレット作成年数
- メールアドレス登録
など
配布サイトによって条件が違いますがクリアしていれば無料で入手できます
DEXでは無料配布サイトから入手したseporiaETHを
そのままでは使用できないのでパルテノンチェーンに
移さなくてはいけません
seporiaETHをパルテノンチェーンに移動

無料配布サイトから手に入れたseporiaETHは
seporiaETHチェーンに送られます
Atheneで使用するにはパルテノンチェーンに
移さなければいけません
通貨が入っているネットワークブロックチェーンから
異なるネットワークブロックチェーンに移すことをブリッジといいます
seporiaETHをパルテノンチェーンにブリッジするには
Athenescanのブロックチェーンから行います
👉https://athenescan.io/ja/
上の画像の『⇆ブリッジ資産』をタップ

この画面に移ったらデフォルトのままで
入力欄の横の『MAX』でseporiaETHを全額表して
『Bridge funds』をタップ

するとメタマスクに確認画面が出てくるので
予想手数料の数字をメモしてから今回は『拒否』をタップ
※ブリッジするときの手数料を差し引かなければ
残高不足で送金できないため
再度『⇆ブリッジ資産』の画面に戻り入力欄に1.65と入力して
『Bridge funds』してからメタマスクの『確認』でブリッジ完了

本来なら全額ブリッジしたいところですが
手数料はリアルタイムに更新されるため
少し送金額を減らしておくことがポイントです